青 龍 館

                 



週間運勢一覧表

*赤く囲ったところが天中殺日

             
*日の運勢の影響は軽微で実感できないことのほうが多いが、仔細に現象を考えていくと、将来を暗示していたり、反省の材料となるようなことが日々起こっていることに気がつく。
その日の運勢の基本的な条件とその日に起こったこと起こらなかったことを比較検討することで、自分の生き方があるべき自分と一致しているかどうかや将来の方向を予測することができる。
ただ、考えないでもわかる衝撃的な出来事やダメージの大きい現象は、年運や大運の影響が大きいことがある。
*天中殺日(赤字)の影響は日番号だけ。月番号や年番号は運勢天中殺の影響は受けない。


強運日。自分の意思とは無関係に成果が上がる。目的を持って生きているかどうかによって成果は違う。また、強い運気で周りを巻き込んでいくので身勝手になることも。気分が高まるので、地から足がはなれると空中分解や急降下もある。この日が平凡だったり、トラブルようなら自分の目的や生きる方向が間違っていたり、精神的な未熟さのあることを反省する。
自分の気持ちとその日の運気が一致する。「半会」との違いは意思が反映されること。願い事がかなうとコメントされる日。精神的な一致もあれば現実的に形として成果をみることもある。この日が平凡だったときは、夢や目的をもたない生き方の結果と考える。トラブルや違和感があった場合は願い事が単なる欲望に過ぎなかったり、誰かを犠牲にしていたり、そうした可能性を反省する。
特に運勢からの影響は少ない日。
現実を受け入れられる日。自分が無理に行動したり思い通りにしない事。環境を受け入れてそれに応じた自分を作れる日。流れに乗ることで新たな経験をしたり、予想外のところへたどり着くこともある。それはそれで自分の幅を広げ、これまでにない経験をすることができる。流れに乗れるとあるべきところへとたどり着ける。
何かにつけて人とぶつかったり争ったりが起こる日。基本的には調整するための争い。本意は争うのではなく、細かく調整するという意味になる。過ちを指摘したり、行き過ぎをとがめたり、もめ事の仲裁をしたり、一歩間違えると争いになる危険も含まれているので「刑」だが、まとめ、調整の時とする。
人生の小さな亀裂だった物が顕在する時。身の周りの欠点やアラが目に付く。その問題点を修復する。修復の後に新しい何かがみえてくる。亀裂が人間関係なら争いに巻き込まれることになるが、生活や仕事など、さまざまなジャンルでの、細かい問題解決の時とする。
日運勢の中では大事な日。良い悪いは無関係に流れが変わる。現実面で起こる現象だが、はっきりとしたダメージがあるわけではない。いつもとは違った出来事に注目する。その出来事が変化の方向を暗示している。何も起こらないときは現状維持でよいと考えて肯定的にとらえる。原則として、好調は暗転し、不調は好転のきっかけになる。より好転、より暗転することもある。
日番号の12支と同じ支が運勢に来た時。この日は居場所が二つできたり、環境がプチ新しくなるような時。また、アルファベットの一番左の記号の意味が強くなる。運勢的にはプラスに考えられる。
ただし、亥(12で割り切れる番号)、午(12で割った余りがF)、酉(12で割った余りがI)、辰(12で割った余りがD)、の4つは二者択一の迷いが出て、中立でバランスを取ることを考える。その上で、新しいものを選択することは可能。極端に偏ると、争いにもなる。

注1:(  )内はその日の気の性質と縁が強まりそうな人物。上記現象と合わせて考える。例えば、害(名誉・異性)なら、名誉を損なうことが起こったり、ミスをして恥をかいたり、異性との関係がうまくいかない日(異性が病気になることも含まれる)。または身体が病んで自分の名誉や異性に影響することもある。名誉や異性を求めるほどうまくいかない日とする  
注2:日運勢の現象は一日早めに現われることがある。特に、病などは、その少し前から体調が崩れることがある。前日に顕著な現象があった時は逆に当日は普通になったりする。ずっとずれるわけではないが微調整が必要。
注3:半会(自我・自分)=大半会、冲(自我・自分)=納音、のように、( )内に自我があって、現象が半会、冲の時は特に現象が顕著になる。半会、冲の意味を熟読し、起こった現象と自分の現状に注目する。冲(自我・自分)は青い字で表記している。
注4:赤字の日はいわゆる天中殺日。気が不完全燃焼するので、必ずしも書かれた通りではない。バブル日(現象がその日限りのもので終わる。書かれた内容と反対の現象になることもある)という認識をもつ。日の運勢の現象は軽微だが、新しいことを始めない程度の注意は必要。
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